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☆☆☆ バット径 ☆☆☆   

2010年 02月 15日

 まいどー!
そろそろ花粉を感じ始めてきている、梅じぃです!!

 今週の遼くんは、予選通過できませんでしたね。
次のマッチプレイは是非とも上位フィニッシュ(希望はベスト8♪)して欲しいですね。


 さて、今回はバット径について独り言ります。
バット径とはグリップエンド部分の外径の事ですが、実際握っている部分としては
グリップエンドから約20cm 幅のところだと思います。
シャフトの種類によっては、テーパーが急なものから限りなくパラレルに近いものまで
様々だと思います。
テーパーとは、”taper”で”先細になる”という意味です。

 個人的には、シャフト交換やグリップ交換後のグリップの太さについてはすぐに慣れて
しまうので神経質にはならないタイプですが、ある程度のテーパー度合いは合わす様に
心掛けています。
また、細すぎると(特に右手部分)手を使いすぎる傾向にあるので、なるべくテーパーが
ゆるやかになるようには意識しています。

特にアイアンのスチールシャフトです。
カーボンシャフトについては、ウッド用もアイアン用もテーパー度合いがなだらかなので
大丈夫なのですが、問題は”ダイナミックゴールド(DG)”です。

このDG をお使いの人は多いかと思いますが、DGS200 のカタログ値は60口径となっています。
確かにエンド部分は、0.600inchで15.25mm ですが、DG から同じバット径の他のシャフトに
リシャフト後でも太くなったと感じた人は多いかと思います。

例えば、同じバット径のDGSLS300 の組立て後の左手部分と右手部分は、製品誤差を除けば
共に約0.604inch だが、DGS200は左手約0.604inch で右手は、何と・・・


約0.582inch !!

DGS300もS400もS200と同じですが、右手部分にステップがかかってくるために急激に細く
なっているのです。しかし、DGX100については、ステップがかかってこないのでDGSLS300と
同じバット径の特徴となります。
DGS200の右手部分いついては、スチールシャフト群の中でも最も細い部類に位置しています。

引っ掛けにくい特性のDGS200で引っ掛けやすい人は、この右手が細くなるバット部分の細さに
問題があるかもね。右手部分を太くしてみましょう。レッツトライ!

 このようにステップの影響で細くなる他のモデルとしては、DGR300・NS850(R)・NS1050(R)
などがあります。
ご参考までに・・・。


 ほななー!!!

by teeolive | 2010-02-15 16:15 | ゴルフ談話

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